気和心のロゴには、篆刻(てんこく)が用いられています。また、私たちが販売している干支シリーズや十二星座シリーズの蒔絵真珠に描かれている文字や絵柄は、すべて篆刻をもとに描かれたものです。
篆刻とは、中国で生まれた伝統技術の一つ。方寸の石の上に古代文字を刻み込むその技は、中国の悠久の歴史の中で育まれてきた精緻かつ優美な美術そのもの。文字の持つ意味を優雅に美しく表現してくれます。
そんな篆刻を一つ一つ名刺に押印してみましょう。小さな方寸の世界が織り成す融合美術は、名刺に優雅で洗練された印象をもたらします。もう、単なる印刷された名刺ではない。一枚一枚が微妙に異なりながらも、一つの世界観を表現した新しい「顔」がそこに生まれます。
ひとたび篆刻の世界に触れれば、その優美さ、繊細さ、精緻さにきっと魅了されるはず。 篆刻はあなたの一生に寄り添う存在となり、篆刻が押された名刺は他者にあなたという存在をくっきりと力強く印象づけてくれるでしょう。
*気和心では、玉煙堂の主・江盦(こうあん)氏の手による篆刻の文字を、蒔絵技法を駆使して真珠に描き入れました。先人たちが遺した膨大な作品資料にくまなく目を通し、篆刻への熱情を受け継ぎ、さらなる発展を目指して今日も印面創作に励む江盦氏と、日本の蒔絵職人のコラボレーションによって、品格のある図柄が実現しました。その優美さ、繊細さ、精緻さは、あなたの一生に寄り添う存在となるはずです。
2017年秋には玉煙堂 ☓ 気和心 コラボレーションによる、オリジナル篆刻を発売予定です。ご期待ください。
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